「バレエ・オヴ・ディファレンス X 集団行動」と題し、ドイツの州立劇場シャウシュピール・ケルンに付属するバレエ団のレッスンおよび公開プレゼンテーションが行われます。

バレエ・オブ・ディファレンスは、ダンサーで振付家のリチャード・シーガルが2017年に設立しました。このたび世界レベルのテクニックを誇る多国籍のダンサーたちが初来日し、日本体育大学で実践されている「集団行動」の練習に参加します。

大学での練習は非公開ですが、3週間の滞在中に、このバレエ・オブ・ディファレンスの魅力に触れていただく機会として、コンテンポラリーダンスのワークショップと公開プレゼンテーションを実施します。

主催は、ドイツ連邦共和国を代表する文化機関として、世界各地で活動を展開しているゲーテ・インスティトゥート東京。
その60周年記念プログラムの一環です。

ぜひこの機会に足をお運びください。

©Thomas Schermer

開催概要
●コンテンポラリーレパートリー・クラス
インターナショナルなゲストによる多彩なレッスンを実施しているスタジオ・アーキタンツで、バレエ・オブ・ディファレンスのレパートリー『New Ocean』を学ぶクラスを実施。
日時 2022年9月11日(日) 18:45-20:45
会場 スタジオ・アーキタンツ
対象 中上級(16歳以上)
定員 30名
受講料 3000円
申し込み  スタジオ・アーキタンツの申し込みページ

●公開プレゼンテーション
3週間の滞在で体験した集団行動の理論と実践が、今後どのような形で新作に展開してゆくのか、作品になる前の試みを公開します。
日時 2022年9月16日(金) 時間未定
会場 ゲーテ・インスティトゥート東京(東京都港区赤坂7-5-56)

主催 ゲーテ・インスティトゥート